芸術の都パリには美術館がたくさんあります。
中でも1番有名なのは、ルーヴル美術館だと思います。
今回は実体験を元に1日でまわった美術館のモデルコースをまとめてみました。
・1日で何箇所の美術館に行くことが可能なのか
・各美術館の詳細
などを共有したいと思います。
この記事は2019年5月のGW明けに訪れた際の情報です。
1日で訪れた美術館
1日で訪れることの出来る数は、時期や所要時間によって大きく変わるかと思います。
例えば、旅行ハイシーズンとされる5月〜9月の間に行くのと、2月や3月に行くのとでは待ち時間にも大きく差が出ます。
今回は5月のGW明けに訪れた際の記事をまとめます。
・ルーヴル美術館
・オルセー美術館
・オランジュリー美術館
の3箇所です。
最も人気だと思われる美術館3箇所です。
各美術館の詳細や待ち時間などを共有します。
ルーヴル美術館

ルーヴル美術館は元宮殿なので、建物はかなり豪華で綺麗。
外観を見るにも見応えがあります。
火曜日は休館日で、火曜日以外の開館は9時ですが、閉館時間は曜日によって違うので公式サイトを要チェックです。
私が今回訪れた3箇所の美術館のうち、最も早い時間からオープンしていたので1番先に行くことに決めました。
私たちが着いたのは、午前9時すぎ。既にチケットを買う長い列がありました。
私たちはミュージアムパスを買っていたので、並ばずに館内へ入れました。
ミュージアムパスって何?持ってた方が良いの?って方はこちらもどうぞ。
オーディオガイドを借りるための券売機でチケットを購入し、パスポートと引き換えにニンテンドーDSのオーディオガイドをレンタルしました。パスポート必須です!
ちなみにこのオーディオガイドは現在地も示してくれるし、見たい作品を選ぶとそこまでのルートを表示してくれるので、凄く便利です。
広い館内で迷子になりかけたのでレンタルしておいて良かったです。
有名なモナリザやミロのビーナス、サモトラケのニケなどには館内にも道順案内表示があります。
今回は見たいものが決まっていたので、絞って見学し、約3時間。
同じ日にルーヴル美術館以外に行きたい美術館がある場合は、ブラブラとまわると言うより見たいものを絞って見るのがオススメ!かなり広いので一つひつ見ると1日では足りないくらい・・・。

絵は防弾ケースに入っており、さらにその前には近づかないように柵があります。
ハイシーズンにモナリザを近くで見るのはほぼ無理な状態です。
ちなみに3月に行った時は、そこまでおらず、数名が鑑賞している程度でした。
館内にはカフェやレストランがいくつかあります。
カフェの近くにはイスやテーブルがいくつもあるので、自由に座って食べられます。

この日は「PAUL」へ行き、クロワッサンとサンドイッチを食べました。
オルセー美術館

オルセー美術館は元々、駅舎だったものを美術館として使っているそうで、建物自体もとても綺麗です。
ここはそんなに広くなく、上の写真がほぼ全体の建物です。
約4000作品を常設しているそうで、見応えたっぷりです。
建物の中にチケットカウンターがあり、チケットを求める人の列は外まで伸びており、購入までにかなりの時間がかかりそうでした。
ミュージアムパスならここもスルー!すぐに入れました。

インスタで何度も目にしていたこの風景。
この時計は館内に2つあり、一つはここ。
もう一つはここの少し手前側、レストランの中にあります。
ここは結構人が多く、人がいない写真を撮りたい方は朝1番が良いかもしれません。
オランジュリー美術館

ここはほぼモネの睡蓮のための美術館で、かなり大きな睡蓮の絵がいくつもあります。
モネの睡蓮以外にもルノワール、ルソー、セザンヌ、ピカソなどの絵画もあります。
結果
この規模の美術館だと1日で3個所が限界でした。
また、ミュージアムパスがあるとかなり便利です。
チケットカウンターに並ぶ必要がないので、かなり効率的に回れます。
ミュージアムパスって?という方や、ミュージアムパスについて詳しく知りたい方はこちらの記事がご参考になれば嬉しいです。
曜日によっては、夜遅くまでオープンしている美術館もあるので、行きたい美術館のオーブン時間と曜日を要チェックして計画を立てると効率良く回れそうです。
コメント
[…] […]
[…] […]